お子さまが学校に登校できない、というお母さまからご相談があり、
意見交換をさせていただく機会がありました。
その子は学校に行きたいのですが、音や光などに敏感なため、
教室で過ごすことができないそうです。
なんとかお母さまと母子登校をし、その後がんばって授業をうけるため教室に入るものの、
途中からしんどくていられなくなり、保健室や一人落ち着く場所として
廊下で過ごしているそうです。
冬の廊下は寒く、長時間いるのは難しく、休みがちになってしまったそうです。
決して学校に行きたくない、わけではなく、行きたいけど
教室でみんなと過ごすのがしんどい。
同年代の友達が欲しいけれど、学校でみんなと過ごすことができないため
友達ができない。
楽しみにしていた小学校でしたが、その子にとっては通いたいのに通えない、
しんどい小学校生活となっています。
本人も辛く、親御さん、ご家族もとても辛いと思います。
登校できない、また不登校になってしまったお子さんたちがどうしているのか、
今後このHPでご紹介していきますね。
どうかみんなが幸せになりますように…。