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ドイツの障がい者が作っているおもちゃが素晴らしい!

2022年7月24日

2022年3月、なおみさんが日本に一時帰国をしました。

いつもはオンラインでコミュニケーションをとっていたのですが
「初めまして」で会うことができました。

その時なおみさんはドイツの作業所で作られているという木の製品を持ってきてくれました。

はしご車のおもちゃ
表情がなんともかわいらしい。
触ると木がすべすべです
キャンドルホルダー、キャンドルは蜜蝋キャンドルです。

どれも丁寧に作られていてとにかくクオリティが高い。

触るとツルツルしていて感覚過敏のお子さんも安心して遊ぶことができそうです。

この作業所で作られた製品はネットでも販売をされていますが、
お子さんが生まれるとこのおもちゃを購入する方が多いとのことでとにかく人気だそうです。

壁掛けは美しい鳩がデザインされており、丁寧な作業の様子が伝わってくるようです。

作業所では長く使える良い製品をみなさんが作っているそうです。

こうした製品を作るには最初に施設整備やハード面に
しっかりお金をかける必要があろうかと思います。
しかし、良いものを作り、お客さんが喜んで購入し、
障がい者のみなさんが自立ができる、そんな仕組みがきちんとできています。

改めてこうしたインフラにしっかりとお金をかけて
障害者の自立に向けて応援するドイツの取り組み、何か出来ないかと考えているところです。

作業所の木のおもちゃのカタログ
https://www.pfingstweid.de/katalog_2019_screen.pdf

ドイツの障がい者の作業所のサイト。素敵なものがたくさん!
https://www.entia.de/
 
みんなが幸せになりますように…。