13年間の待機児童の推移、そして今後開設予定の認可園情報について

いつもありがとうございます、岡田マリです。

前回渋谷区の待機児童対策についてブログやTwitterでご報告したところ、みなさまからお声をいただきました。

私が渋谷区議会議員になってからら13年分の待機児童数の推移をグラフにしました。

この間、渋谷区の住民数は19万人から231,569人(令和2年6月1日現在)と4万人以上の増となり、出生率も0.77から1.08(平成30年)となりました。

また子育てトークで保活で大変なご苦労をされたみなさんのお声を元に、できる限りのことを区に届けてきました。

保育園申請時のポイントや倍率の公開、今後開設予定の園情報の公開、結果発表の前倒し、定期利用保育の実施、病児病後児保育のベビーシッター助成の開始・拡充、認可外保育の助成、区立保育室の継続通園、育児休暇をしっかり取っていただくために1歳児保育園の充実など。

そして渋谷区は保育施設の設置・運営事業者を募集する手法で新設園を開設とハード・ソフト面と力を入れてきました。

みなさんのお声やご苦労がこうして今年の4月の待機児童、58名というところまできました。

現時点での今後開設予定の保育施設についてです。

令和 2 年 10 月以降
ぬくもりのおうち保育 神宮園(神宮前 2-2-39)18 人程度 (0~2 歳)

令和 3 年 4 月以降
参宮橋ちとせ保育園分園(代々木 4-57)80 人程度(0~5 歳)

ベネッセ 幡ヶ谷保育園(本町 6-34)70 人程度(0~5 歳)

茶々だいかんやま保育園(恵比寿西 2-13-5)110 人程度(0~5 歳)

ポピンズナーサリースクール代々木上原(上原 2-42)90 人程度(0~5 歳)

以上、参考 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/hoiku/hoiku_shisetu.html


さらに

神宮前6丁目保育施設(神宮前6-34)39名程度 (0~5 歳)
運営事業者、株式会社エデュリー

という報告を受けています。

待機児童が減りつつある中で保育の質について力を入れていく必要があります。
引き続きみなさまの声を届けて参ります。