消防団で地域愛

今日は消防団の入団促進キャンペーンでした。
夕方6時に恵比寿駅西口で制服、活動服
そして防火服姿の消防団員が駅前に集合。

かなり気温も低く、寒かったのですが
それでもたくさんの消防団員が集まりました。

「消防団員募集中」のティッシュを配りながら
消防団の説明をしました。

私は一人の女性が興味を持って下さり、
お話をしました。
入ってくださるといいなぁ。

私の所属する渋谷第四分団は若手の団員も多いため
プライベートでも仲良く、そして女性団員も多いのが特徴で、
和気藹々とファミリーのような雰囲気でとっても居心地が
良いんです。

5年前に恵比寿に引っ越してきた当時から恵比寿仲間は
いたものの、地域に入っていくきっかけがなかなかありませんでした。
でも消防団に入ってから、少しずつ地域に馴染んでいく自分を感じます。

最初は活動服や防火服、制服姿でも外を歩くのは
恥ずかしかったのですが、今ではちょっぴり誇らしく
感じるようにもなりました。

消防車のサイレンが聞こえると
「だいじょうぶかしら?」
と気になる自分がいます。

きっと自分の地域にたいして地域愛を持ったということ
なのかもしれません。

規律や訓練が大変なことがあったり、文句を言いたくなることだって
あります。
でもそういうものをみんなと一緒にやることによって
地域愛をみんなで育んでいくのでしょう。

今日のキャンペーンは寒かったけれど、終わったときは
みんな笑顔で
「おつかれさまでした」
と声をかけながら解散しました。

今年も消防操法大会がんばりますか…。