3連休のど真ん中の日は「第29回ぱれっと福祉バザー」でした。
「特定非営利法人ぱれっと」は障害の有無・性別・人種に関係なく、
誰でもが当たり前に暮らせる社会を目指し、日々活動を行っている
団体。
今回のバザーに係わった人たちは年齢も様々、障害の有る無し、
職業など関係なくまさに絵を描く道具「パレット」のように
みんなそれぞれの色がひとつになってバザーを開催します。
会場は長谷戸小学校の体育館。
バザー当日は朝からダンボールに入った商品を各売り場に
並べるところからはじまります。
8:00AMはまだこんな感じです。
今年の担当は「衣類」。
陳列の準備ではパンツ担当。
お客さんが見やすいようにジーンズ、冬用パンツ、夏用パンツ、レギンス、皮のパンツ別に工夫しながら陳列します。
陳列だけで約2時間。
こちらが「ボトムスコーナー」。
スカートとパンツだけでこれだけ商品があります。
そしてバザー開始前の最終チェック。
すでに外には約100名のお客さまが並んでらっしゃいます。
みんなでカウントダウンをしてお客さまの入場。
会場は大盛況。
この日は午前中雨だったせいか、いつもよりたくさん
お客さまがいらしていたように感じました。
お昼の休憩の時にパシャリ。
ぱれっとのバザーは掘り出し物がたくさんあります。
まだまだお客さまで賑わっています。
バザーは3:00PMで終了。
ラストはみんながんばって完売をめざすところもあります。
お洋服はもちろん、商品は本当に多く売れました。
バザー終了後も2時間くらいかけてみんなで片付けです。
「今日、どんなボランティアさんに会えるかと思うと
うれしくて朝4時に起きちゃったの」
「ここでお手伝いできてとってもうれしいんです」
ぱれっとのスタッフやボランティアさんからそんな声を聞きました。
私にとってこのボランティアは区議会議員になる前から毎年恒例です。
お客さまも毎年リピーターが多くいらっしゃって
「今年もお目にかかれましたね。」
と声をかけてくださいます。
地域のみなさんが足を運んでくださり商品を買って下さるのも
本当にありがたいことです。
このバザーのボランティアは約100名。
みんながひとつになってこれだけ大きなバザーを毎年やるというのは
大変なことです。
商品の寄付にご協力くださる方々、商品保管場所に協力くださる方、
値札付けのボランティア、会場の長谷戸小学校、本当に
多くの人の力が結集されたバザーは今年もこうして終了しました。
みなさん、一日おつかれさまでした。