先日、朝駅前で街頭演説をしていた時に
ベビーカーを押した女性が声をかけてくださいました。
昨年私のホームページ
「岡田マリ的子育て女性支援ガイド」
がきっかけで知り合いになった私と同じイニシャルのママさん、
MOさんでした。
ベビーカーの中には0歳の男の子Y君。
それはそれは嬉しい対面となりました。
その後、次回の子育てトークにご参加との連絡をいただきました。
2月23日の「第7回ハッピー渋谷区子育てトーク」、すでに様々な立場で
がんばっているステキなママたちが
申し込んでくださっていて、今から楽しみです、。
スペシャルゲストによるミニ講習、
「知ってて安心、子どもを救おう ママのための応急救護講習会」
もあります!
ご興味ある方、託児はまだ余裕があります。
ぜひ今のうちにお申し込みくださいね。
さて、前回のブログの「2011松涛美術館公募展」表彰式の帰り道のことです。
自転車で旧山手通りを走っていると、神泉町の交差点を過ぎたところの
ビル工事の壁が何やらギャラリーっぽくなっていました。
よく見ると、それは近くの猿楽小学校と金山小学校の交流の
フォトギャラリーや児童の作品などが展示されています。
渋谷区猿楽小学校は富山県射水郡小杉町立金山小学校と
交流をしています。
第二次世界大戦中の昭和19年、猿楽小学校の児童は集団疎開をし、
その当時の金山国民学校(現在の富山県射水郡小杉町立金山小学校)に
通ったそうです。
そして昭和51年に30年ぶりにかつての疎開先を訪れたことが
きっかけとなり、姉妹校としての交流がはじまりました。
児童たちは小学校1年生から文通をはじめ、5,6年生になると
お互い訪問して一緒に過ごして交流を深めるという
素敵な交流です。
お互いの保護者も良い交流が続いていて、猿楽小学校を
卒業した後もその交流は続いているという話を
よく耳にします。
そんな交流がこの壁画に紹介されていて、児童たちの
作文なども読むことができて、思わず自転車を
停めてじっと読み入ってしまいました。
みなさんもぜひ近くを通る際には立ち寄ってみてください。