デミタスカップの世界は奥深い – 松濤美術館

いつも有難うございます。岡田マリです。

昨日は台風16号の影響で渋谷区は日中強い雨、そして強い風が吹いていました。
今日は朝から青空が広がり気持ちの良い一日、と思っていたら夕方になって
突然雨が強くふりだしました。
みなさま大丈夫でしたか?

さて、松濤美術館で開催の「デミタス・カップ展」を見に行ってきました。

デミタスカップ2000個を持つコレクター村上和美さんのコレクションから 380点が展示されています。
その小さなカップとソーサーにストーリーがぎゅっと詰まっていて、驚くほど見応えがありました。

松濤美術館には企画展ごとにほぼ訪れるのですが、今回は多くの方が訪れていました。
カップとソーサーに描かれている絵、カップについているハンドル、美しい色、装飾、形など、そのバリエーションと美しさにため息がでました。
説明もとてもわかりやすく書かれており、デミタスカップへの愛を感じました。
こんなにも小さなカップから日本の歴史そして世界の歴史も見えてきます。

デミタスカップから世界を旅したような、そんな素敵な展覧会です。

デミタスカップ展は10月10日までです。
※土・日曜日、祝日および10月5日(火)以降の最終週は「日時指定制」となっていますのでお気をつけください。
詳細は松濤美術館HPをご確認ください。
https://shoto-museum.jp/exhibitions/193demitasse/

図録のデザインも素敵です

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。