いつも有難うございます。岡田マリです。
昨年度の政務活動費の使途をアップしました。https://okadamari.com/compass/detail/seimu
区議会議員になった平成19年度の政務活動費の使途を公開しています。
現在は「政務活動費」と名称が変わりましたが当時は「政務調査費」でした。
渋谷区議会では会派の人数分 × 20万円/月を政務活動費として各会派に3か月毎にまとめて支給されます。
つまり一人あたり20万円の12カ月分の240万円のみなさまの税金を政務活動費として使用させていただいていることになります。
毎年子育てトークの会場費や冊子「岡田マリ的渋谷区ガイド」の作成費、ホームページ運営費などを計上しています。
令和2年7月には「岡田マリ的渋谷区ミニガイドコロナに負けない編 」を作成。
PCR検査を受けるためのフローチャートを作成し、渋谷区の助成金や補助金についての情報をまとめました。
https://okadamari.com/guide/detail/19
(このミニガイドの情報は令和2年9月14日現在の情報です)
このミニガイドを作成した際に、実際に補助金を受けた方々からお話を伺うことにより、申請方法の課題改善にもつながりました。
また19冊目となる「岡田マリ的渋谷区ガイド」、今回のテーマは健康と介護でした。
印刷代含め、作成費と冊子の送付代を計上させていただきました。
この冊子を読んだご家族の介護をしている方からは
「この冊子を読んでケアマネージャーさんにわからないことは質問するようになりました」
親の介護が心配な方からは
「このガイドを読んで早速実家近くの地域包括支援センターに連絡してみました」
*全国の市区町村で地域包括支援センターや介護保険の仕組みなどは共通しています。
(渋谷区ではシニアの最初の総合相談窓口を「地域包括支援センター」を言いますが、市区町村によっては名称を「お年寄り相談センター」というところもあるようですので調べてみてくださいね。)
実際に介護をされた方からは
「自分が介護をしたときにこうした情報を知っておきたかった」
などありがたいご感想をいただき、作成してよかったな、と感じています。
こちらのガイドの内容はホームページでも公開しています。
ぜひダウンロードいただき、参考にしていただけると幸いです。
https://okadamari.com/guide/
またこのガイドを作成するにあたりみなさまからの口コミ情報もご紹介しています。
20代から96歳までのみなさまから健康法や介護などについて様々なお声をいただきました。
みなさまが取組んでいる健康法は様々あり刺激を受けました。
また介護についても自分が介護者となった今、参考になることがたくさんあり、貴重な情報となっています。
こうしたお声はネットやハガキでご協力いただきました。
ハガキ代等も計上しております。
また所属する会派「シブヤを笑顔にする会」でも印刷物を作成しました。
またこれまでみなさまと対面でお会いして開催していた「子育てトーク」は70回ほど開催してきました。
しかし昨年のコロナ禍においてオンラインでの開催となりました。
オンラインでも多くのみなさまにご参加いただきましたが、1回だけ緊急事態宣言が解除された際に行いました。
こちらの子育てトークの会場費、託児費を計上させていただいています。
またオンライン子育てトークや「シブヤを笑顔にする会」でのオンライン区制報告会、ほかにも介護トークや「岡田マリの部屋」などオンラインで開催しています。
オンライン会議にも対応できるようパソコンをアップグレードしました。
平成26年度以来となりますが、政務活動費でノートパソコンを購入させていただきました。
自宅でも使用しますので1/2、計上させていただきました。
プリンターについても、故障してしまい、修理が難しいとのこでしたので購入しました。
こちらも個人でも使用するものとして1/2、計上させていただきました。
例年通り移動は自転車中心でしたので、交通費の計上はありません。
また飲食についても一切計上はありませんでした。
令和2年度は¥2,353,151を使わせていただき、¥46,849をお返しさせていただきました。
引き続き政務活動費は大切に使わせていただきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。