ポンプ操法大会、おつかれさまでした!

6月9日、青空の下、消防学校で渋谷区ポンプ操法大会が開催されました。

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指揮者中心の5人チームで規律良く、スピーディに可搬ポンプ、ホースの
操作を正確に行い、「火」と書かれた火点をめがけての放水、動きの
美しさを競います。
動きや台詞も決まっていて、タイムの速さとと規律原点での合計点数で
点数の低いところで順位を競います。
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ここに点数が埋まっていきます。

渋谷区は大きく分けて11地区に分かれ、各地区に消防団があります。
どの団も4月くらいから6月のポンプ操法大会に向けて訓練が
はじまります。

1位は新橋・広尾地区の第3分団
2位は氷川地区の第2分団
3位は初台地区の第6分団
でした。
タイム、規律共素晴らしい操法でした。

私は恵比寿・代官山地区の第4分団に所属しています。
今年は選手として出場しました。
毎回の訓練には選手以外にも多くの団員のみなさんも
訓練に出て、準備の水の手配、ホース巻き、タイムのチェック、
後片付け等々サポートして下さり、みんな良い感じに一丸となっての
訓練となりました。
4分団は猿楽小学校の運動場をお借りしての訓練です。
仕事の後に集合しての訓練、恵比寿・代官山は訓練のできる場所が
なかなか無いので、こうして使用させていただけるのは本当に
ありがたいことです。

さてさて、今回の操法大会、
「ポンプ操法大会には魔物がいる」という言われているようですが
今年はそれを実感することとなりました。
1番目の操法でかなり緊張する中、
結果は思わぬアクシデント発生で順位は6位でした。

ちょっぴりほろ苦い大会となりましたが、今年は若手団員君たちが
入団し、例年以上に多くの団員の訓練参加で更にみんなが
結束した年になりました。

約2か月半の訓練 – 大人の部活動は終了しました。
みなさん、おつかれさまでした。
また来年新たにがんばりましょうね。