笑いあり、涙ありのコンサート

毎日寒いですね。

風邪などひいていませんか?

渋谷区施設ガイドの入稿が終了したら、今度は渋谷区施設サイトの
準備に入り、慌しく過ごしていました。
ちょっぴり風邪っぽい今日のこのごろ。

さて、金曜日、土曜日と3カ所の施設をトリオで訪れ
ボランティアでクリスマスコンサートをしました
トリオといっても、楽器だけでなく、私のヴァイオリンと
ギターとタップダンスの3人組です。

タップダンスがドラム代わりにもなり、とにかく
見せてくれます。
どこでやってもみんなタップダンスのステップに釘付けです。

今回は一箇所目は子どもたちの施設。
子どもたちの前でやるのはいつもどきどきです。
返ってくる反応はいつも全く異なります。

でも、どこに行ってもみんなの大好きな曲があって、
それをやるとみんな歌い出します。
小学生たちにリサーチをして選んだ曲、GReeeeNのキセキです。
この曲、はっきり言って最初はなかなか覚えられなくて、
移動のときにいつも聞いて、なかなか苦労しました。

でもこどもたちは歌詞もカンペキに覚えていて
「キセキーーーー!」
「キセキだーーーーー!」
と本当に盛り上がって一緒に歌ってくれます。

演奏時間のなかにタップ教室もあるのですが、
この日は子どもたちはとっても真剣にタップ教室に
参加してくれました。

そして今回は初の高齢者施設を訪れました。
土曜日の午後に2カ所でしたので、移動して演奏して
また移動して演奏というかなりハードなものでしたが
本当にステキな時間を過ごしました。

みなさん、手拍子でのってくださり、笑いあり、
曲によっては涙しながら聞いてくださり、質問コーナーでは
鋭い質問あり、本当に楽しかったです。

ここでもタップ教室をやったのですが、みなさん
真剣そのもの。
こちらも盛り上がりました。

時折、演奏している、踊っている私たちまでもが
涙が出てしまうくらい、みなさんの暖かい気持ちが
伝わってきました。

こうして今年の弾き納めは素晴らしいものとなりました。

来年は一体音楽を通してどんなステキな出会いがあるでしょうか。
今から楽しみです。

参加くださったみなさん、本当にどうもありがとうございました。