新島の青少年センターの改修を受けて、
文教委員会で現地に視察に行って参りました。
今回訪れた新島村 – 新島と式根島をご紹介します。
竹芝桟橋から高速船で3時間弱。
こちらはチケット売り場です。
チケット購入の際に、「新島青少年センター使用承認書」を
提示するとなんと運賃が10パーセント割引になります!
持ち込み荷物の注意書きもチェックして、
いざ、高速船で出発!
早速、渋谷区の施設、「新島渋谷青少年センター」。
一泊の料金がお食事代、朝夕の1,900円、お子様は1,200円で
利用できるこの施設。
もちろん青少年だけでなくみなさん利用できるんです!
施設は緑あふれる自然の中にあります。
築約40年のこの施設、これまで和式だったお手洗いが
ウォシュレット付きの洋式になりました。
こちらは宿泊棟。
シンプルに畳だけのお部屋です。
こちらのホールは、卓球台や和太鼓もおいてあります。
夜中に船で到着するお客さまが仮眠できるようにも
なっています。
お手洗い、お風呂、シャワーは共同です。
温泉はありませんが、
無料レンタサイクルもありますので、砂むし風呂のある
「真々下温泉」や「湯の浜露天温泉」
「新島ガラスアートセンター」にも手軽に行けます。
一回につき3泊4日まで宿泊できるこの施設。
夕食は地の食事、お肉類、BBQがローテーションになっていて、
同じものがでることはないように配慮されています。
「新島渋谷青少年センター」の詳細はこちらをご覧ください。
さて、ここからは新島をご紹介しますね。
渋谷駅前「モヤイ像」はここ新島からやってきました。
新島では抗火石(コーガ石)という珍しい石が有名です。
そのコーガ石を使って石造がいたるところにあります。
この愛くるしい亀は「新島渋谷青少年センター」から自転車で
いける「真々下海岸」を見つめています。
島の道路はこんな感じ。
車よりもむしろ自転車で移動していた人たちのほうが
多く見られた気がします。
移動するのもこんな道標がたっていて、とっても親切です。新島も式根島もどこも日本語と英語表記がきちんとされていて、感心しました。
さて、ここからはビーチの紹介です。
こちらは人も少なく、穴場的ビーチ、「若郷前浜海岸」。
こちらはサーファーの聖地でもある「羽伏浦海岸」。
なんと6.5kmにわたって美しい海岸が続いています。
水の色はエメラルドブルー。
「ここって日本?え、東京??」
サーフィンをしない方でもぜひこの海と景色はおすすめです。
夜、ふと見上げた空には今にも降ってきそうな星が
ちりばめられていました。
流れ星も見えたそうです。
小学生の頃、祖父母の住んでいた岡山で見たたくさんの星を
思い出しました。
私が住んでいる恵比寿ではせいぜい星は5つ見れたらいいほうです。
渋谷区の子どもたちがこんなにたくさんの美しい星を
見たらどんなリアクションをするかしたら…。
いつか見せてあげたいなぁ、と思わずにはいられないくらい
美しい星空でした。
新島についてはこちらのサイトをご覧ください。
こちらのサイトも便利です。
次回は式根島についてご紹介しますね。
式根島は美しい入り江が魅力たっぷりの島でした。
お楽しみに!
岡田マリ的渋谷区施設サイト:新島青少年センターページはこちら