癒しの展覧会

2月15日〜19日まで渋谷区神南の電力館で渋谷区立小・中学校 
特別支援学級の連合展覧会が開催されています。

早速行って参りました。

きれいな色合いの織物やスウェーデン刺繍、なんともいえない風合の焼き物や陶芸、
美しい大理石の置物、どんぐりやきれいな色の落ち葉が散りばめられた
作品と盛りだくさんです。

この展覧会のひとつひとつの作品には胸がきゅーーーんとなりました。
作品を見ているとほんとうに癒されますよ。

今までで一番楽しかったことを描いた絵は本当に楽しい時間が
生き生きとダイナミックに画用紙いっぱいいに描かれています。

手作りカレンダーのタイトルひとつとっても1,2月は
「ぼくとスノーマン」、3,4月は「チューリップとおともだち」、
5,6月は「キャンピングカー」と微笑んでしまいます。
そして切り絵でタイトル通りの世界が広がっています。

ほかにもクリスマスの飾り、子年のねずみの飾り物、こどもたちが自分の
作品を撮った写真も夢のあふれるすてきな世界です。

なんとも言えない色使い、あふれんばかりのすてきな感性が
ギュッとつまった展覧会でした。

余談ですが「特別」という単語は英語では”Special”スペシャル、
そしてイタリア語で”speciale”スペチャーレと言います。
イタリア語のスペチャーレは家族や大切な人につかうことがあります。
「スーパーウーマン」や「ものすごく大切なひと」と言ったまさに
とくべつな意味をもつ私の大好きな言葉です。

というわけで今回の出展者のみなさんに
      ”Bravi, tutti siete speciali!!!!!”
      (ブラボー、みんなサイコー!!!)