松涛温泉爆発の日の夕方、事故現場近くの飲食店で、
渋谷新人区議会議員が親睦会を開いていたことが
テレビ等で報道されています。
私はそこには行っておりません。
実際、行く予定でしたが、親睦会の会場の地図を見て、事故現場から
あまりに近いため、延期を求めましたが続行とのことだったので、
急遽キャンセルし、参加しませんでした。
私は自分が特別なことをしたとは思いません。
前回のブログに書いたように、その時間帯は亡くなった方がいて、
区の職員、警察署員、消防署員、団員等の方々が懸命に
救助を続けていました。
その作業を見守っている人たちもたくさんいらっしゃいました。
現地に実際に行き、自分の担当の消防団の地域ではないので、
消防団員としても区議会議員としてもその場で役に立たないことも
わかっておりました。
しかし、そんな中、現地近くのお酒の席にいるのではなく、せめて
いざというときに備えて静かに待機を、と思ったまでです。
事故現場周辺にはあれだけの区民や報道陣がいましたし、皆さんに
「選挙で選んでいただいた」
と思うとやはり「参加しない」という行動になりました。
あらためて「公人」としての立場を痛感した出来事でした。
今後、万が一、これらの感覚が鈍った時には、ぜひみなさんにご指摘して
いただきたいと思いますので、そのときはみなさん、
どうぞよろしくお願いいたします。