東京レインボープライド2016

今年も最終日に代々木公園に行ってきました。
2016-1

会場は人でいっぱい!
パレードに参加する団体もブースのテントも増えて、とても賑わっていました。
それもそのはず、今年は7万人もの動員数だったそうです!

2016-3

2016
会場は金融、旅行、不動産、ウェディング業界、福祉関係、アパレル等
様々な団体のテントで埋めつくされていました。

パレードのフロート(山車)はそれは華やか!
パレード1

フロートの後ろを歩くたくさんの参加者の笑顔、沿道で見ている私たちも思わず
笑顔でレインボーカラーのフラッグや団扇を振って声援を送りました。
パレード2

渋谷区のパートナーシップ証明書、第一号の増原さんと東さんのお二人も
素敵な笑顔で歩いていました。
koyuhiro

そして今年のイベントで感じたのはALLY(アライ)とよばれるLGBTサポーター
の存在。
これまでのレインボープライドはLGBTの人たちの参加が全面に出てきましたが、
今年はアライの人たちもたくさん遊びに来ていたように感じました。
私も今回一緒に行ったALLYのみなさんと”A-License”を作りました。
ally

今回で5回目のTOKYO RAINBOW PRIDE、2年目の2013年から訪れています。

こちらは2013年
(因みに今年撮った一番上の写真の時間帯はパレード中なので、
この頃、渋谷から原宿をパレードで歩いている人たちがかなりいるはずです。)
2013
この頃からパレードに参加していましたが、パレード参加団体数も人数も
まだまだ少なかったし、パレード参加者については今振り返ると
肩に力が入っていて、硬さがあったような気がします。

そしてこちらが2014年。
2014-2

まだテントの色も白で会場はまだ余裕がありました…。
この年は今年パレードを見た同じ渋谷区役所前でパレードを見学していました。

今年のパレードに参加していた参加者数は今年は本当に多くて(5000人!)、
みんな自然体で歩いていたのが印象的でした。

そしてこちらは昨年の2015年。
桑原前区長の最後の公務となったご挨拶が東京レインボープライド2015でした。
パートナーシップ証明書発行を含む条例の成立は桑原前渋谷区長がいなかったら生まれませんでした。

2015
まさに約1年前のパートナーシップ証明書の発行を含む条例の成立によって
「パンドラの箱」が開いたとも言える、LGBTの人たちへの支援が一気に加速しました。

この時は渋谷区のキャラクター「アイリッスン」も会場で大活躍でした。
2015-2

今年で5回目の「東京レインボープライド」、みんなが自然体で楽しんでいた
そんな印象を強く感じた今年のイベントでした。
2016-3