3月19日、中学校の卒業式でした。
私は地元の鉢山中学校に出席しました。
鉢山中学校はこじんまりとした比較的少人数の
中学校ですが、とにかくみんな仲良し!という
イメージが強く、これまでも運動会や「さみどり祭」と
行事に参加するたびに、みんなが熱くなって
学校一体となって行事に参加していました。
特に今年卒業した卒業生は1,2年生を引っ張って
いこう、という意気込みが伝わってくる、
それはそれは素晴らしい学年でした。
というわけで、卒業式がはじまりました。
卒業生が入場して来たのですが
涙をこらえて入場する生徒、
頬に涙を流しながら入場する生徒も多くいました。
「別れの言葉」はストレートな気持ちが伝わってくる
素晴らしいものでした。
合唱のピアノの伴奏をした卒業生はいつも
素晴らしい音を出すなぁ、と感心していたのですが、
そのピアノの音色ももう聴けないのはさびしい気がします。
本当に涙に包まれた卒業式、先生方も来賓席に
座っているわたしたちも涙するほど感動をもらいました。
38名の鉢中生、本当におめでとうございました。
☆この日は私も涙しながらすっかり感動して、
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
*後日談
後日、鉢山中学校の大竹校長先生から聞いたお話です。
卒業式が終わって、校長先生は卒業生に校庭に呼び出された
そうです。
「いったい何?」
と校庭に出て行った先生に
生徒たちは
「校長先生、3年間どうもありがとうございました」
と言う言葉。
そしてお花と色紙を生徒たちからわたされたそうです。
そんなサプライズがあったそうです。