ワクチン接種の予約、5月17日予約分は終了しています

いつも有難うございます、岡田マリです。

ワクチン接種予約で渋谷区役所は電話のかかりにくい状態が続いています。

渋谷区では65歳以上の方へ接種券が発送され、予約については

・5月10日(接種開始5月15日~ 集団接種会場)   約4800回分  → すでに予約終了
・5月17日(接種開始5月29日~ 集団接種会場) 約17000回分 → すでに予約終了
・5月24日(接種開始6月1日~ 集団接種会場、個別医療機関)   約3万5000回分

というスケジュールです。

5月10日分の予約はすでに定員に達しており、令和3年5月20日時点で令和3年5月17日予約開始分(集団接種会場)も定員に達しています。

オンラインで1回目接種の予約をされた方はお手数ですが「マイページ」から予約状況をご確認ください。https://vaccines.sciseed.jp/shibuya/login

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona_vaccine/yoyaku.html

現時点で区で接種しているワクチンはファイザー社のワクチンです。
2回目は3週間後、3週間を超える場合はできるだけ早くうけることとなっていますが区のホームーページによると
「通常1回目に接種してから3週間後に2回目を接種することになっています。1回目の接種日から3週間を超える場合は、6週間後までを目安に接種予約をお取りください。」としています。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona_vaccine/info.html

5月17日から開始された予約でなんとか予約ができた方からの話ですと接種日は7月下旬とのことでした。

これまでの予約分の会場は区内5カ所の集団接種会場における予約を順次受け付けているので接種日がどうしても先になってしまっています。
今後の予定としては5月24日からの予約分では接種開始日は6月1日から。
この5月24日からの予約分については会場がこれまでの集団会場のほかに個別医療機関も追加されるので、個別医療機関は6月1日からの予約がとれるということになります。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona_vaccine/kaijo.html 
(個別医療機関をご覧ください)

ただし予約はワクチンコールセンター(フリーダイヤル:0120-045-405)、オンライン、予約代行となりますので、直接医療機関へのお問い合わせは避けてください。

このワクチン接種は2回同じ製薬会社のワクチンをうけることとなります。

1回目がファイザー社のワクチンだとすると2回目は3週間後に同じファイザー社のワクチン接種します。

5月10日、5月17日、5月24日からの予約分については渋谷区のワクチンはファイザー社ものですので、渋谷区内の指定されたどこの会場でも接種が可能となります。
1回目と2回目の間を3週間(~6週間)あけて受ける必要がありますが、1回目も2回目も同じ会場でなくても、2回目の接種時期に受けられることが可能な会場を選ぶということもできます。

市区町村によっては1回目と2回目が同時に予約ができたり、1回目をうった会場で2回目の予約ができたところもあるようですが、渋谷区については1回目も2回目も直接予約をする必要があります。
大変お手数ですが、これから2回目の予約をされる方は2回目の接種日の日程をご自身で確認しながらそれに合わせて接種日と会場を選んでいただくこととなります。

また、【自衛隊東京大規模接種センターの予約】も始まっています(65歳以上の方が対象)が自衛隊大規模接種センターでの予約等のお問い合わせは渋谷区では受け付けはしていません。
こちらの会場ではワクチンはモデルナ社のものが予定されています。

現在渋谷区でおこなっているファイザー社とは異なる種類のワクチンのため、2回とも自衛隊の会場で接種することになります。

また、すでに集団接種会場で予約をして接種をしていない方で、東京大規模接種センターで接種される方は必ず集団接種会場の予約をキャンセルしていただき、ワクチンを無駄にしないようお願いいたします。

https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/center.html

https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/covid_intokyo.html

これまで所属の福祉保健委員会でワクチン接種についての報告を受けてきましたが、国(を経て東京都が振り分ける)からの明確な供給数が見えない中、供給の時期や数も異なり、また会場の調整、医師会との調整など区のほうもオペレーションに苦労しているのは理解するところですが、今後はできるだけご負担のかからないような仕組みと情報発信にむけて働きかけていきたいです。

このブログは5月21日時点のものです。

渋谷区のホームページで随時情報が更新されますのでこちらをしっかり確認いただくようお願いいたします。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona.html?=news

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。