今後の「介護トーク」に役立つ情報があるかしら、と書店で手に取った
「医師が認知症予防のためにやっていること」を購入し読み始めました。
35年以上専門医として認知症に関わってられる先生が書かれた本です。
読みだしてみると
「認知症を発症するのはほとんどが70代以上、しかし高血圧、肥満、難聴の3つについては40代のことからきちんと対策をとらなければ将来認知症を発症するリスクが高まってしまう」
「アルツハイマー型認知症とは脳内にアミロイドβというたんぱく質が蓄積し、それがやがて神経細胞の破壊につながっていきます。このたんぱく質の異常な蓄積は実は40代後半からすでに始まっています」
など40代、50代から気を付けることが書かれています。
まず最初に印象に残ったのは「平均余命」。
厚生労働省の「簡易生命表」によると私の年齢(52歳)の「平均余命」は36.47歳、52歳の男性は30.91歳。
65歳女性では24.50歳、男性19.70歳です。(平成30年)
最近人の名前などがぱっと出て来なくなる「アレアレ症候群」が気になるようになってきた私、これは自分のための「認知症予防」であり、今からはじめないと!とスイッチが入りました。
というわけで実践したことをこのブログでご紹介していきますね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。