「緊急小口資金・総合支援資金の特例貸付相談」は電話を予約を、「緊急経営支援特別資金」はLINE予約となりました

緊急事態宣言が全国に拡大されました。
今は日本全国でコロナウィルス感染症拡大防止に向け一人一人が協力する重要な期間です。

渋谷区のホームページでは4月18日現在119名の方がコロナウィルス感染陽性患者と報告されており、東京都の発表では
4月17日現在、陽性者は2,794名、63名の方々が亡くなられました
お亡くなりになられたみなさまのご冥福とご家族のみなさまに心からお悔やみを申し上げます。
また罹患されている方々、ご家族のみなさまにお見舞い申し上げます。

外出自粛に伴い保育園、幼稚園、学校の臨時休園・休校、お店等の休業や短時間営業、在宅勤務などご協力をいただいています。
この状況がしばらく続き、厳しい状況ではありますが、人と距離をとる生活を続けることが今私たちにできる助け合いです。
「自分だけよければ」的な行動はやめて、家族を守るためにも、大切な人たちのためにもご協力をお願いいたします。

また医療従事者、介護従事者、保育従事者、コロナウィルス関連の相談窓口の方々、薬屋やスーパーなど生活必需品店など、ごみ収集などで働く多くのみなさまに感謝申し上げます。
従事されているみなさまの負担が少しでも軽くなるように、繰り返しになりますが今は私たちが距離をとる生活を真剣に取り組みましょう。

距離をとり、自宅にいることで発見があり、いつもと違うことにチャレンジしたり、できることもたくさんあります。

さて、4月7日のブログで「緊急小口資金・総合支援資金の特例貸付について」ご紹介しました。

渋谷区役所2階の渋谷区社会福祉協議会が窓口ですが、混雑による感染防止のため、4月15日から窓口相談が
予約制となっています。
電話予約の方を優先としているので、必ず電話予約をしてから来所をとのことです。

また、郵送による申請も可能となりました。その場合も、先ずは、お電話でお問い合せください。

※相談受付※
(月)~(金) 8時30分~16時30まで (土・日、祝日を除く)

※来所するみなさんへのお願い※
・体温が37.5度以上の方、新型コロナウイルス罹患者、濃厚接触者の方については、来所を遠慮くださいますようお願いいたします。
・マスク着用のご協力をお願いします。

「新型コロナウイルス感染症の影響による休業等による福祉資金 緊急小口資金(特例貸付)のご案内」の詳細はこちらをご確認ください。

また4月8日にご紹介した「新型コロナウイルス感染症に係るセーフティネット保証における認定などについて」の中の「緊急経営支援特別資金(新型コロナウイルス感染症対応)」については9月30日まで期間が延長となりました。

融資あっせんを受けるには、経営相談員との融資相談が必要となります(予約制)。
LINEでの予約が始まりました。
または電話にて事前のご予約をお願いします。
詳細はこちらからご確認ください。

政府の給付金の手続きなど詳細はこれからですが、現時点で受けられるものを今後も紹介してまいりますね。