パラリンピック大会後も引き続きインクルージョン&ダイバーシティに取組んでいきます

いつも有難うございます。岡田マリです。

東京パラリンピック競技大会が閉会しました。

時差がないということもあり、たくさんの競技をしっかりテレビで観戦し、応援しました。

これまで積み重ねてきた努力をパラリンピック大会会場で見せてくれた全ての選手に心から拍手です。

パラリンピックの選手のお迎えのボランティアをした時に、アスリートを支えている関係者たちがこんなにたくさんいるんだと驚きました。
そして空港には私たち以外の様々な役割のボランティアがいて、アスリートや関係者たちをサポートしていました。

渋谷区がパラリンピックのホストシティに決定して以降、応援をしてきた種目の選手たちの姿をテレビで見るたびに手に汗握って応援をしました。

そして閉会式。

国歌斉唱では「こどもの城合唱団」の子どもたちの姿が!

エンディングの「What a Wonderful World」では思わず涙がでました。

これまで毎年コンサートで障がいのある無しにかかわらず、幅広い年齢の団員が一つになってステージで歌う姿を見てきました。
気が付くと涙がツーっと流れてしまうくらいピュアな美しい歌声と表現力です。
インクルージョンが当たり前の合唱団、その取組みに共感し、応援していました。
パラリンピックの閉会式という世界の舞台で歌っているみんなの姿、そしてこの合唱団を支えている(支えてきた)みなさんのことを思いながら閉会式を見ました。

パラリンピック開催に向けて、そして期間中も「インクルージョン・ダイバーシティ」への理解が進んだことと思います。
でも「パラリンピックが閉会しておしまい」ではなく、引き続きこれからも続いていって欲しいと思います。
今後も渋谷区で提案していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。