渋谷区福祉学会とスタンプラリーウォーキング

いつも有難うございます。岡田マリです。

今年は様々なイベントがオンラインで開催されています。
毎年11月に開催される「しぶや区民の広場」も先週末オンラインでの開催となりました。

今週はSOCIAL INNOVATION WEEKが開催されました https://social-innovation-week-shibuya.jp/
盛りだくさんなプログロム、アーカイブを動画配信しており、私も登録してチェックしています。
様々な分野で活躍しているゲストの話や取組みはこれからの渋谷、日本が見えてくるかもしれません。

「渋谷福祉学会第3回大会 – 切れ目のない支援をめざして」も開催されました。
こちらはリアルタイムでオンラインで参加しました。
長谷部区長、 社会福祉法人正吉福祉会 「杜の風・上原」齊藤施設長、そしてNPO法人 「渋谷なかよしぐるーぷ」浦野事務局長によるシンポジウムでは渋谷区の今後の福祉の方向性、また渋谷区自立支援協議会における活動と課題を改めて確認。
また、職員が利用者に向き合い、おむつを外した生活、全利用者の「今年やりたいこと」を応援し叶える、特養からの在宅復帰支援という希望を持った生活が送れる特養施設の取組みは高齢者福祉における光を感じました。
他にも予測に基づく電動車いすの移動制御について、コロナ禍における保育園の取組み、高齢者施設の感染症対応アンケートから見えてきたコロナ禍における取組みと課題についても講演がありました。
あらためてコロナ禍にて福祉現場の職員、関係者みなさまの限られた環境で工夫をこらした対応、利用者へ寄り添う姿勢などに頭が下がる思いと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今日は久しぶりの地域のリアルイベントが恵比寿地区でありました。
毎年恒例の体育会主催のウォーキング大会。
これまでは築地や二子玉川、国立競技場など、毎年約10kmのコースをみんなで歩くという大会でした。
今年は密を避けるために地域の公園や神社を巡るスタンプラリーという新しいやり方で開催されました。
お天気が良く、久しぶりの行事のためかたくさんの人たちが集まりました。

恵比寿公園からスタート、10カ所の公園や神社を密にならないように各自がコースを決めてまわるというルール。

スタートとゴールの恵比寿公園(ロケット公園)
恵比寿南一公園(ロケット公園)


氷川の杜公園(氷川神社)
鶯谷公園の壁画は鉢山中学の美術部の生徒たちが描いたのだそうです。
スタンプラリー参加者の方に教えていただきました。
鉢山公園。毎年盆踊りが開催されますが昨年は中止になりました。
いつかまたみんなが笑顔で踊れる日がくるとよいですね…。
猿楽古代住居跡公園。 隣は猿楽小学校です。
猿楽神社。 代官山の旧山手通りからちょっと入ったところにあります。
最後は恵比寿神社でした
手作りのスタンプラリーシート

青空が広がるポカポカ陽気の中、歩いた距離は約7km。
普段通りかかる公園や神社、改めて訪れると発見がありました。
恵比寿・代官山の名所を巡ったスタンプラリー、密にならないように細やかな工夫がされていて安心して歩くことができました。
久しぶりの地域の人たちが集まった行事、笑顔がたくさんあふれました。

みなさま、おつかれさまでした。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。