妊婦のみなさまに「タクシー利用を目的とした商品券」の配布がはじまりました

いつもありがとうございます、岡田マリです。

新型コロナウイルスの感染症の陽性患者は7月7日現在、渋谷区では新たに4名増え、累計233名、また放課後クラブ職員と区内認可保育園における保育士の感染についても渋谷区ホームページにて報告されています。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/corona.html?=news
体調が悪いと感じたら無理せず休むようにいたしましょう。
あらためて一人一人が気を付けて行動していくようにしましょう。

第2回定例会では
「新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の支給」

「新型コロナウイルス感染予防対策に関わる育児パッケージ事業」の予算がつきました。

「新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の支給」は
渋谷区の国民健康保険に加入している人が、新型コロナウイルス感染症に感染した場合や発熱などの症状があり当該感染症への感染が疑われた場合に、その療養のため労務に服することができなかった期間(一定の要件を満たした場合に限る)について、傷病手当金を支給します。
対象者、期間は連続する3日間を含み4日以上労務に服することができず、4日目が令和2年1月1日から9月30日までの間となる場合、療養のため就労を予定していた労務に服することができなかった期間について、給与などの支払いが受けられないか、一部減額されて支払われていること、などです。
支給額は(直近の継続した3か月間の給与収入の合計額÷就労日数)× 2/3 × 就労を予定していた日数となっています。
詳細はこちらです。https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kokuho_nenkin/kokuho/shobyoteate.html

また妊婦の方を対象にタクシー利用を目的とした商品券の配布については所属する福祉保健委員会で説明を受けました。

こども商品券は百貨店等でも使用可能ですが、この事業は渋谷区がタクシー利用を目的として商品券を活用。https://toycard.co.jp/
商品券は対象者一人一万円分で1000円券が10枚。
原則お釣りが出ないので使用時にはご注意ください。

こども商品券で利用できるタクシー会社は8社、そのうち都内で利用可能なタクシー会社は5社、東京無線タクシー、 km タクシー、シティキャブ、、チェッカーキャブ、第一交通産業です。

この商品券の対象者は渋谷区が実施する妊娠16週から32週の妊婦面接を受けた妊婦の方となります。
妊婦検診 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/ninshin/ninpu.html

  1. すでに妊婦面接を受けている方:対象者には渋谷区から申請書と妊婦質問票が個別に郵送されます。申請後、確認次第、発送されます

  2.これから妊婦面接を受ける人:面接時に育児パッケージとこども商品券を申請すると育児パッケージは33週以降、商品券は速やかに発送されます

  3. 妊婦面接前の15週までに「こども商品券」が欲しい方:妊娠届出の際に出張所などでこども商品券を至急希望ということで申請書と妊婦質問書を記入し申請します。電話にて状況が確認され次第、商品券が発送されます。
後日改めて妊婦面接を受けてください

 4.面接を受けず33週以降となった方:保健師がご本人に電話等により連絡をしてこども商品券の案内を行います。ご希望の方は状況確認と申請書と妊婦質問票を送り申請をしてください

この間に渋谷区に転入された方は出張所等で転居の手続きをした際に妊婦であるということ伝えていただくと案内チラシが配布されます。

渋谷区のタクシー利用を目的とした商品券事業の詳細はこちらです。https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/ninshin/taxi_shohinken.html

こうした事業を利用するにはご本人から申請が必要ですので、対象となる方は期間内に申請なさってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。