いつも有難うりがとうございます。
岡田マリです。
6月22日(土)、69回目の子育てトークを初台区民会館にて開催しました。
最新の渋谷区最新子育て支援情報をご報告すると共に、ゲストをお招きして「幼児期の習いごとについて」をテーマにお話しを伺いました。
「幼児期の習いごと」をテーマに選んだきっかけは昨年「岡田マリ的渋谷区子育てガイド2018」を作成した際に独自で実施したアンケートの中に幼児期の習い事についての質問項目がありました。
みなさんから多くの回答をいただき、習い事の種類の多様さ、みなさんがご興味をもっていることを実感したからです。
実際、多くの方からお申込みをいただき、当日の会場を小集会室から大集会室に変更し開催をしました。
さて、当日はこれまで子育てトークに参加された方が就学前となったお子さまを連れてご参加されたり、第2子のお子さまと一緒に参加くださったりと、懐かしいお顔が半分くらいいらっしゃいました。
お子さまの成長も確認できて、本当にうれしかったです。
現在通われている保育園や保育室について様子をお聞かせくださったり、保育園入園で悩まれていたお母さまたちが生き生きされていました。
また託児コーナーでお子さんたちは静かに過ごしてくださって、参加者のみなさんは集中してお話しを聞くことができました。
ゲストの末木佐知さんのお話しはご自身のお子さまが渋谷区で保育園から区立小学校、中学校に通ったご経験も交えて、ご自身で深く調査をされた習い事について、説得力のあるお話しでした。
「習い事」で悩まれていたみなさんが帰るころにはすっきりされたお顔で帰っていきました。
下記、みなさまからのご感想を一部ご紹介します。
・自分自身がたくさん習い事をしていたのですが、仕事をしていることもあり、自分の子どもにはそれほどさせてあげられない申し訳なさがありました。今日のお話しを聞いて焦らなくてもよいと知り、ホッとしました。
・習い事について不安に思っていたことをバシッと必要ないと言っていただけて、とても安心しました。
他人と比べず、子どもの興味があるものも、楽しんでいるものをしっかりと見極めていきたいと思います。
・習い事について一般論をお伺いできてよかったです。少し悩みが解消されました。
・土日も家事に追われてしまって子どもの習い事まで手がまわらないという状況に罪悪感を感じていましたが、我が家のやり方でやればよいという安心感をいただけました。
・渋谷区の最新子育て情報も大変役に立ちました
・区の情報を岡田さんから聞けてよかったです
・麻理さんの小中学校情報もとてもためになりました
・子どもを見てくださったのでメモを取りながらしっかり話が聞けました
など他多数ご感想をいただきました。
会場の一部は子どもたちは託児コーナーでとても静かにスタッフさんたちと過ごしていました。
私自身の習い事については今もまだヴァイオリンのレッスンに行っています。
ヴァイオリンを通してかけがえのない出会いがあり、たくさんの世界を見ることができ、多くの経験へとつながりました。
長く続けることは、たとえプロフェッショナルにならなくても、生きていくうえで大きなサポートになっています。
末木さんがおっしゃっていた幼児期における習い事、就学後における習い事について、保護者の方にはとても参考となり、今後の習い事の選び方の参考になったかと思います。
今後も同じテーマで区内の他の地域で子育てトークが開催できればよいなぁと思っています。
今回ご参加くださったみなさま、講師の末木さん、そして託児スタッフとして大活躍してくださったみなさま、ありがとうございました。