「人生100年時代 ミドル地点から始まるシブヤミライトーク」終了しました

いつも有難うございます、岡田マリです。

5月は朝の交通安週間の旗振り、週末は小中学校の運動会、そして消防団の訓練などの時期です。

早朝ランも再開し、久しぶりに走ると美しい薔薇の花があちらこちらに。

眩しい緑のシャワーを浴びてのランニング、本当に気持ちよいです。

週末は「人生100年時代 ミドル地点から始まるシブヤミライトーク」を開催しました。
クリスティアン バラルドさんをゲストに迎え、人生100年時代における幸福感についてお話を聞きました。
興味深かったのは年齢によって「幸福感」変わってくるということ。

「幸福感」は大きく3つに分かれるのだそうです。
・物欲が満たされる幸せ
・病気などの苦しいことから解放される幸せ
・居心地良いどこかに属しているという幸せ

またこれらの幸福感は年齢によって変化するとのこと。
年代別の幸福度についての表を見ながら参加者のみなさんとディスカッションをし「幸せ」についてみんなと考えました。

興味深かったのは「幸福感」のグラフでは40代、50代の一番低く、60代以後はあがっていくということ。
40,50代は子育てや介護、仕事などで課題が出てくる時期で幸福度が低いとのこと。
そして年を重ねていくにつれまた幸福感は高くなっていきます。
年齢を重ねて若い時のようにスピーディーに動いたりすることはできなくなったとしても、それまの経験や知恵よって「幸福感」があがってくるということです。

今回の参加者は主に50代、そしてそれ以上の方々。
年を重ねるのもまた楽しみがあるということを改めて感じることができ、幸福感についてみなさんとシェアすることも楽しい時間となりました。

そして今年7月からヒカリエ8階で実施予定の新しい事業、生涯活躍ネットワークセンター「シブカツ」について
第1回定例会の福祉保健委員会での報告や議会答弁を参考にご報告をしました。
参加者のみなさんもとっても興味をもってくださいました。
人生100年時代、ミドルエイジからの取組み楽しみです!

今回の会はこれまでの子育てや介護とは異なる視点でしたが、人生100年時代における生き方、幸せの感じ方を
みなさんと新たな視点での考えることができた充実した会となりました。

参加者のみなさま、クリスティアンさんありがとうございました。