12月に恵比寿社会教育館にて羽田空港の国際線増便に向けての説明会に行ってきました。
国土交通省は、訪日外国人旅行者の増加、国内各地への経済効果の波及を通じた地方活性化から羽田空港の更なる機能強化の具体化に向けて、2020年に向けて飛行経路の見直しによる国際便の増便を提案しています。
渋谷区内には南風時の15時から19時の間。南風運用の割合は年間平均の約4割。
Ａ滑走路：14便程度/時
C滑走路：30便程度/時
が新飛行経路案となっています。
こちらが飛行経路です。
A滑走路では初台エリアを高度約3,000ft(約900m) → 代々木八幡エリア 高度約2,500ft(約760m)、渋谷、恵比寿エリア2,000t(約610m)
C滑走路では新宿エリア高度約3,000ft(約900m) → 北参道付近 高度約2,500ft(約750m)、恵比寿、広尾エリア2,000t(約610m)
となっています。
渋谷区を拡大しました。
こちらは音の大きさについてです。
今後の説明会の予定はこちら。
近隣区では1月18日14：00～19：00新宿駅西口広場イベントコーナー、2月3日 目黒区総合庁舎11：00～16：00 で予定されています。
説明会はオープンハウス型で実施されます。展示された説明パネルの閲覧や担当者に質問ができるようになっています。
また、ヘッドフォンで実際の音や飛行機の見え方も体験できます。
羽田空港増便については「岡田マリ的渋谷区安心ガイド」でもご紹介しています。