区立中学校の卒業式がありました。
私が行った中学校は各学年一クラスの中学校。
全学年が仲が良く、運動会や合唱・学習発表会(さみどり祭)等の行事で
まとまった姿をよく目にしていました。
今年1月に代々木公園で開催された「しぶやニュー駅伝2017」では
男子は優勝していました。
みんなで一生懸命練習を重ねた結果でしょう。
地域の中学校の生徒たちのなかには通学途中で会うと挨拶をしてくれる子どもたちもいました。
小学校入学から学校や地域の行事等を通して見守ってきた子どもたち。
塾の帰りなど、夜遅くなって見かけると声をかけることもあったり、
そんな顔のわかる子どもたちは4月からは高校生。
卒業式の晴れ舞台で卒業証書を受理する生徒たち一人ひとりを見ながら
親戚のおばちゃんのような気持ちになります。
高校生になるとそんなみんなを見かける機会はぐっと少なくなります。
小規模中学校だからこそ学んだこと、得たこともたくさんあるよね。
やさしい思いやりの心をもった生徒たち、4月から大いに羽ばたいて
益々成長してくださいね。
卒業おめでとうございます。