熊本県、大分県の地震

このたび発生した熊本県、大分県を震源とする地震により亡くなられた方々、
ご家族の皆様にお悔やみ申し上げますと共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

余震は530回を超え、今でも余震が相次ぎ、不安な思いをされながら多くの
方々が避難生活を余儀なくされています。

祖父母が九州の出身だったため、子どもの頃阿蘇山やその周辺を行ったこと、
大人になってからも従妹と阿蘇山や黒川温泉、湯布院を訪れました。
あの雄大で美しい自然を今でも覚えています。
そして行政視察で何度か訪れた熊本では温かく対応してくださったことが思い出され、
現地の報道を見ると心が痛みます。

一日も早く被災地の皆様が平穏な日常を取り戻せることを切に願っております。

ニュースや新聞報道でもあったように、渋谷区はこの週末には熊本県へ毛布を発送しました。引き続き今後も対応をしていくことと思います。

現地へは微力ながらの間接的な支援となりますが、区議会議員として、
改めて渋谷区の防災対策についてまずは調査、確認をして参ります。

昨日、渋谷消防団の女性団員の研修会があり、訓練の後は女性団員として
震災時に地域で何ができるかについて意見交換をいたしました。
こうした意見交換で話されたことについても今後の防災に役立てていきたいと思います。

熊本県、大分県の余震が止み、支援物資が十分に届き、
一日も早くライフラインが復旧しますように。