シニアクラブ渋谷地区芸能大会と鉢山中学校の「さみどれ祭」に
行ってきました。
渋谷地区芸能大会は今年で10回目。
今日は詩吟や舞踊や合唱を一番前の席で拝見致しました。
出演者は日ごろのお稽古の成果を大勢のシニアクラブのみなさんが
見守る中、ピーンと緊張しながらも凛とした姿を披露してくださいました。
最後の合唱では「ふるさと」を手話とその歌詞の意味を詳しく説明、
という面白いステージでした。
その説明が素晴らしく、ふるさとは東京の私でも
山や川の風景とふるさとを思う気持ちがふつふつと心のスクリーンに
描かれました。
そして最後は会場のみなさんと大合唱。
いつも何の気なしに歌っていた「ふるさと」が何倍も
素敵な歌になりました。
そしてその後は鉢山中学校の「さみどれ祭」の合唱発表から
伺いました。
1年生はフレッシュな歌声を、そして2年生は昨年よりさらに深く
しっかりしたチームワークでの合唱でした。
3年生は小人数ながらも美しいハーモニー。
毎年「さみどれ祭」でのみんなの合唱を聴いています。
今の3年生が1、2年生で歌った時のことを思い出しました。
3年生になって学年が一丸となってしっかりと合唱に取組んで
まとめあげたみんなの歌は素晴らしかったです。
「カンタービレ賞」おめでとう!
鉢山中学校は今年の4月から特別支援学級が始まりました。
もちろん特別支援学級の生徒たちはみんなと一緒に
ステージに立って歌っていました。
最後は全校生徒による「COSMOS」の合唱。
3年生が1,2年を引っ張って、みんながひとつになって歌っている姿、
こちらも体育館に素晴らしい歌声が響きました。
地下では展示も行われており、ここでは生徒たち一人一人の
工夫をこらした作品や研究発表に触れることができました。