2月8日〜2月22日まで松涛美術館では「公募展」と
「とよた真帆絵ときもの展」を開催しています。
今年は254点の応募の中から入選作品95点、そのうち8点が
受賞作品に選ばれました。
みなさんおめでとうございました。
油絵、水彩、版画、日本画などの9作品はいつものように
見応えあります。
松濤美術館賞を受賞した酒井七美さんの作品は「着物の上のカーニバル」。
カーニバルのマスクと着物が見事に描かれていました。
着物とマスクの発想!!
この絵をイタリア人の知り合いにもぜひ見せてあげたいなぁ、
と思ってしまいました。
ご本人もブルーの美しい着物がとても似合っていらっしゃいました。
おめでとうございました。
そしてこちらは優秀賞「リズム」を受賞した中村嘉宏さんの作品。
ご本人の許可をもらって写真を撮りました。
実は中村君は飲み友だちです。
初挑戦の本人は今回の受賞結果を聞いて大感激だったとのこと。
中村君、おめでとうございます!
受賞作品以外の作品もとにかくひとつひとつが素晴らしいので
時間に余裕をもってお越しになるのをおススメします。
ちなみにこの公募展は渋谷区在勤、在住、在学の人なら挑戦できます。
松濤美術館に自分の作品が飾られるなんてステキじゃないですか?
ぜひご興味がある方、お足をお運びくださいね。
入場料は無料ですよ!
次回ももっともっとたくさんの方が挑戦して下さったらいいなぁ、
と願っています。
岡田マリ的渋谷区施設サイト:渋谷区松涛美術館ページはこちら
そして松涛美術館の2Fではとよた真帆さんの
「絵ときもの展」が開催されています。
こちらはとよた真帆さんのほのぼのするタッチの作品に癒されますよ。