子どもたちの元気なパワー – はねつき大会とかるた大会

この週末は青少年対策恵比寿地区委員会の主催の毎年恒例、
一年のスタート初の地域のイベントがありました。

1月10日は猿楽小学校で「はねつき大会」、そして1月12日は
長谷戸小学校で「かるた大会」。
連合子ども会のみなさんのご協力でおいしい豚汁とおしるこも
いただきました。

どちらも100人以上の子どもたちの参加でとっても盛り上がりました。

猿楽小学校で行われた「はねつき大会」では大先輩のみなさんの代から
大事に使われている羽子板が使われていました。
1年生から6年生まで学年別で行われます。
ネットの高さも学年によりまちまち。
羽を打つカーンといういい音が体育館に響き、子どもたちの声と一緒に
楽しいひと時でした。
とん汁もとってもおいしかったです。

そして長谷戸小学校のかるた大会にも大勢の小学生と
小学校就学前の小さなおともだちもたくさん集まりました。

実は私はかるた大会は初めて見る行事でした。
一体どうやってやるのかしら?と思っていました。

当日、体育館に行ってみると、大きな「かるた」が置かれている椅子が
6脚、向かい合って並べてありました。
こちらのかるたも何と手作りで、やはり大事に次の世代に受け継がれています。
そして、小学生は二人ずつ、自分のとる「かるた」が置いてある椅子を
背にして立ちます。
地域の大人がかるたを読んだらすぐに後ろを向いて椅子にダッシュして
椅子の上の6枚のかるたの中から読まれた1枚を探すというもの。
フットワークの軽さも必要のようです。
それを学年別に別れてやります。
もちろん横でみている子どもも大人もかなり盛り上がります。
今回は長谷戸小学校の児童だけでなく、地域の小学生たちの
参加もたくさんありました。

かるた大会1
とれたカルタを元気いっぱい上にあげてます。

かるた大会2
こちらはドキドキワクワクの一年生です。

同じ小学校でなくても、みんなとっても盛り上がって、仲良くなったようでした。
そしてみんなでその後のおしるこに舌鼓をうちました。
就学前のちいさいお友だちたちも楽しそうに広い体育館を
走り回っていました。

子どもたちから元気のパワーをいっぱいもらった2日間でした。
来年もたくさんの子どもたちの参加がありますように。

青少年対策恵比寿地区委員会、連合子ども会、地域のみなさん、
ありがとうございました。