水防演習と地球温暖化

消防団の水防演習に参加しました。
消防署員、各町会の方々、そして消防団との連携演習でもありました。

集中豪雨や台風等の災害に備えて、土のうや水防の演習です。
土のうというのは地下鉄の駅等で見たことはありましたが
実際に自分で作って積むのは初めてでした。

土を袋につめて土のうを作り、並べて、ブルーシートをかぶせて、
また土のうを並べてetcという作業をしながら、
「なるほど、こーやって作るのね…」
と感心しながらの演習でした。

水防に駆けつけてくれる人たちが身近な地域にいるということは心強いよね、
とあらためて署員、消防団、町会の大切さを実感しました。

さて、最近の異常気象はとても気になります。
選挙期間中の4月半ばに2月の気温だったこともありました。
最近は突然降りだすスコールのような大雨…。
東京が東南アジア特有の気候になりつつある、
そんな気がしてなりません。

実際、今日の水防演習の際も、梅雨でもないのに
雨が降ったりやんだりおかしなお天気でした。

演習が終わって、災害をこの水防作業で適応してしまうのではなく、
災害にならないように、一人ひとりがなにか温暖化を防ぐ対策を
意識して行動することが大切ではないかしら、と考えさせられました。

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