いつも有難うございます。岡田マリです。
オンライン子育てトークを開催しました。
前半は渋谷区の子育て支援・教育についてお話させていただき、
後半は
「親子のための性教育」
をテーマに看護師マッキーさんにお話しいただきました。
このお話が本当に素晴らしく、性教育はタブーではなく
メリットしかない！ということがよくわかりました。
マッキーさんはご自身の子育ての経験からお子さんへの性教育の必要性を感じ、実践しながらYoutubeでも発信、さらには
「看護師ママが本気で実践 わが子に性教育してみました- ３人の子どもと４年歩んだ 実録おうち性教育」
の著者。
Youtubeも本もとてもわかりやすくておススメです。
・性教育を行うことでお子さんが正しい行動がとれるようになる。
「プライベートゾーンについて」
マッキーさんは水着で隠れる部分
「プライベートゾーン」
と呼び、このプライベートゾーンの大切さを
早い時期から伝えることが大切と言います。
プライベートゾーンは自分だけが見ても良い、触って良い場所と
伝えると3歳のお子さんも理解ができるそうです。
マッキーさんの４歳の娘さんはお風呂からでると
「プライベートゾーン隠さなきゃー」
というセリフがでるそうです。
プライベートゾーンの大切さ何度も伝えることにより、
外で人に見せたり、名称を言ってみたりすることはしません。
それが性被害を予防することにもつながっていきます。
・自分がどのように命を授かったか、どのように生まれたか知ることにより
親との繋がりを理解し、自己肯定感があがる。
「ぼく/わたし はどうやって生まれたの？」
というお子さんからの質問を受けて
「コウノトリが運んできた」「橋のところで拾ってきた」
など答えてしまうとお子さんは親御さんとのつながりは感じることありません。
その後生命の誕生について知ったときに親御さんが隠したことに気づき
性に関する話は家でしてはいけない、というメッセージとして受け止めてしまいます。
自分がどのように生まれたか知ることにより親との繋がりを実感し、自己肯定感をあげることにもつながる。
性教育を上手におこなうとメリットしかないということをお話してくれました。
オンラインですが、実際にお子さんの下着のチェックする！など
普段の下着選びから性教育はできることなど実践も学びました。
また
「どうやって赤ちゃんができるの？」
「どうしておちんちんはついているの？」
という質問にもお子さんがわかりやすく、そして生まれてきてくれたことに
感謝をしながら教える伝え方は親子の繋がりがより強くなると実感しました。
性教育は自分の体を大切にすることを教えることになり、
子どもが成長過程で迷わないよう導くことにもなる。
マッキーさんの性教育メソッドはお子さんとの信頼関係も増していく、
愛情のこもったものでした。
そんな性教育を渋谷区でもできるようになるといい、
そう実感した子育てトークでした。
参加者のみなさまからは終了後すてきな感想をたくさんいただきました。
またぜひ第２弾も開催したいと思っています。
マッキーさん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
マッキーさんの本
https://amzn.to/3mCGOa6
マッキーさんお勧めの本もご紹介していきますね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。