リスタートの一歩となった5/26、自転車で渋谷駅前を移動中、渋谷の景色が明るくなったのを感じました。
これまで人や車がまばらで寂しかった渋谷でしたが、開店を始めたお店もかなりでてきて、まだ完全に開店とはいかなくても、準備のため、定員さんが忙しそうに店内で仕事をしている様子も見られました。
また、新人社員らしい真新しい制服を着たグループが筆記用具を手にちょっぴり緊張した面持ちで移動しているのを見かけました。研修がはじまったのでしょうか…。
渋谷の街は活気が出てきました。
そういえば、私は外出の時、必ず持って行くものとして「鍵」と「スマートフォン」でしたが、これに「マスク」が加わりました。
マスクは手作りのものが増えました。
今日は認可保育園、区立幼保一元化施設の今後の運営方針は区のHPで発表されました。
まだみなさまにはもう少しご苦労をおかけいたしますが、どうかご協力のほどお願いいたします。
5/26現在
・緊急事態宣言後の渋谷区立保育園・私立保育園、区立幼保一元化施設の運営方針について:
5月中は臨時休園が継続され、5/26(火)から5/30(土)までの期間については、この間の特別保育は継続されます。
6/1(月)より渋谷区立の全ての認可園及び区立幼保一元化施設は開園となります。
延長保育は、閉園後の園内の消毒等を徹底のためしばらく休止となります。
・経済活動の再開に伴い、新型コロナウイルス感染者数の増加も想定さることからご家庭での保育が可能なご世帯については6月末までは登園を自粛していただきますようお願いいたします。
登園を自粛していただいた期間についての保育料は日割りで減額となります。
詳細は http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/hoiku/corona_index.html
をご確認ください。
また区立幼稚園、区立小中学校について
6/1から区立幼稚園・小中学校の分散登園、登校が開始されます。
学年ごとに週1日~3日程度、曜日を分けて登校するなどし、登校しない日はオンラインによる家庭学習を実施。
給食は8日からの予定。
部活動についてはリスクの低いものから徐々にスタートします。
・小学校における放課後クラブについて
土曜日、特別延長も実施。登校日でない児童は、学校の開門時間から利用ができますが、当面の間、自宅で過ごすことが可能なお子さんは利用を控えていただくとともに、原則1年生から3年生までのB会員を対象とします。
放課後クラブについては
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/page_em_00034.html をご覧ください。
STAY HOME期間で小中学校でのオンライン授業なども進みました。
区の防災対策会議もテレビ会議となり、区の職員も在宅ワークという選択が進みました。
私もオンラインで打ち合わせをしたり、イベントの開催、そしてこれまで帰国に合わせて合っていた海外の友人たちともオンライン連絡で距離がぐっと縮まりました。
もちろん実際に会って、その人の目を見て話すことは大切さはこうした状況だからこそ実感しています。
先の新入社員もそうですが、学校においては新入生はこれから学校生活が始まります。
新たな生活のスタート、今までとはちょっとちがうこれからへのリスタート、引き続き感染予防をしっかりしながら進んでいきましょう。