いつも有難うございます、岡田マリです。
気持ちの良い季節ですね。
ワンコのお散歩、いつもよりゆっくり歩くと色とりどりの花や、木には生き生きとした新芽が、遠出のできないゴールデンウイークですが、近所にも様々な発見がありますね。
今日のブログは助成金等について。
これまでブログでご紹介したものが6月30日まで延長となったり、再交付が可能になったものも含めてご紹介しますね。
1.子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)ひとり親世帯の支援のための新たな給付金です。
この給付金は全国一律の制度です。金額:児童1人当たり一律50,000円
対象:次のいずれかに該当する人
①令和3年4月分の児童扶養手当を受給している人
②公的年金等を受給していることにより、令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けていない人
③新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど、収入が児童扶養手当を受給している人と同じ水準となっている人
申請方法
対象者①:申請不要
対象者②③:申請方法、受付開始日など決まりましたら、渋谷区HP等で順次お知らせします。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kansen/kosodate-tokubetukyufu.html
2.渋谷区役所で防災備蓄用の生理用品などを配布しています
配布内容:生理用品(30枚入り 東京都供出)、非常食(リゾット1日3食セット 区備蓄品)
場所:渋谷区役所5階
対象者:希望する女性(経済的理由などで生理用品が購入できない人など)、どなたでも。
配布予定個数は100セットですので念のため事前にご確認ください。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/chiiki/madoguchihaifu.html
3.新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の支給(令和2年1月1日から令和3年6月30日までの間)
先日、アルバイトの子が陽性になり、療養期間中の支援について相談を受けました。
アルバイトの人が国民健康保険に加入していたので、傷病手当金の支給制度をご紹介しました。
新型コロナウイルス感染症に感染した、または発熱などの症状があり感染症への感染が疑われた場合に、その療養期間、傷病手当金を支給するという制度です。
渋谷区だけでなく全国で対象事業ですので、万が一、陽性となった方はお住いの区市町村に問い合わせてみてください。
条件がありますが、国民健康保険傷病手当金支給申請書4点として世帯主、被保険者、事業主、医療機関に指定の申請書の記入、提出が必要です。
事業主は勤務状況(直近3か月間の就労日数及び療養のために休んだ期間)や直近3か月に支払われた給与を記載したもの申請書を提出する必要があります。
また国保以外の社会保険でもこのような給付はありますので、いざという時のために覚えておくとよいと思います。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kokuho_nenkin/kokuho/shobyoteate.html
4.家賃の助成(住居確保給付金)
再支給について:すでに支給を受けた人を対象に令和3年6月30日までの間、3か月間を上限に「住居確保給付金の再支給」を行っています。
条件についてはこちらをご確認ください。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/jutaku/seikatu_jyutaku.html
5.新型コロナウィルス感染症の影響による休業や失業で生活資金にお困りの方
一時的な生活資金にお困りの方に向けた緊急小口資金及び総合支援資金(生活支援費)の特例貸付事業。
これまでこのブログで度々ご紹介してきた「緊急小口資金の特例貸付」の受付期間が延長、また再申請が可能となりました。
・緊急小口資金(特例貸付)貸付額:20 万円以内(一括交付)
・総合支援資金 生活支援費(特例貸付)貸付額:二人以上世帯 月額20万円以内、単身世帯 月額 15 万円以内
受付期間:令和3年6月30日まで延長になりました
こちらは総合支援資金・生活支援費(特例貸付)の再貸付も可能となりました。
対象:令和3年6月末までに、緊急小口資金(特例貸付)と総合支援資金(特例貸付)を利用し、貸付が終了している(終了を予定している)世帯。
受付期間:令和3年6月30日必着https://www.shibuyashakyo.or.jp/tokurei_kstk.html
このような助成金はご自身で書類をそろえて申請をしないと利用できません。
まずはこうした情報を見つけることが大切ですね。
申請書の記入方法もややこしいですが、見本をしっかり見て、不明な点は担当に問い合わせるなどして準備をしてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。