「路上飲み」対策を求める要望書が渋谷駅周辺商店会のみなさんから区長に提出されました

いつも有難うございます、岡田マリです。

東京都では緊急事態宣言が発令し、カラオケ店やお酒を提供する飲食店では休業要請、お酒を提供しないお店は20時までの時間短縮などという措置内容です。

また夜8時を過ぎると渋谷の駅前を自転車で通るとネオンが消えて暗くなります。
こんなに暗い渋谷はこれで最後であって欲しいものです。

昨日、お昼を食べる時間がなくて、お腹が空いたので夕方早い時間に入ったお店ではアルコール類のメニューは一切なく、代わりにノンアルコールビールとソフトドリンクのメニューがでてきました。

緊急事態宣言中は休業というお店も多いですよね。

とどこも緊急事態宣言措置に協力してくださりありがたいです。

しかし、渋谷駅周辺では「路上飲み」がニュース等で報道されています。

これは渋谷駅周辺 だけでなく、 恵比寿でも一部のコンビニの前等で
アルコールを飲んで大きな声でおしゃべりしている人たちもいます。
朝、公園のゴミ箱はひどいことになっているところもあります。
もちろんすべてのコンビニ、公園ではないのですが、ご連絡をいただくことがあります。

遂に渋谷駅周辺では区職員によるパトロールもはじまりました。

そんな中、渋谷駅周辺商店会、13商店会から

「新型コロナ感染拡大を招き、街の環境を乱す「路上飲み」対策を求める要望書」
が本日所属する会派「シブヤを笑顔にする会」が主導となり長谷部区長に提出されました。

パトロールをして街を守っていくということも大切ですが、さらにこのように、命を守らなければならない、感染症拡大を抑えなけれなならない大切な期間中に少しでもできることとして「路上飲み」対策、ルール作りは重要です。

渋谷区では「路上喫煙禁止」となり、罰則規定も設けられ令和元年7月から指導員が区内全域を巡回し、取り締まりを行っています。
歩きたばこをする人は随分減ったので「路上喫煙禁止」は浸透していると感じます。

渋谷区で「路上飲み」対策として何らかのルールが設けられればマスコミ等にも取り上げられ渋谷では路上飲みができないということが浸透し、現在「路上のみ」で困っている地域にも広がっていくのではと思います。

感染拡大を阻止して一日も早く安心して過ごせるよう、期間限定でも「路上飲み」にたいして対策ができるとよいですよね。

この要望書に対してどのような対応となるか、期待しましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。