新島青少年センターに行ってきました

いつも有難うございます。
岡田マリです。

今日は新島青少年センターについてです。

この度視察に行ってきました。

竹芝桟橋からジェット船で朝8時45分に乗って、約3時間後の11:40に新島に着きます。

着いたときは雨の新島でしたが、その分木々のグリーンが一層しっとりと、豊かな自然を感じました。
一瞬ですが青空が広がった時間もありましたが、曇り空でも美しい新島ブルーの海が広がっていました。

渋谷駅前のモヤイ像は新島から来ました。
新島にもモヤイ像を見ることができます。

こちらは新島青少年センター。

渋谷区新島青少年センターの使用料は
区内在住の人:無料
区民以外の人は:大人(15歳以上)1,000円、小人(4歳以上15歳未満)500円

食事料
1,900円(朝夕2食)、小人食は1,300円
「食事料」は食事をセンターでしない方も必ず利用者全員にお支払いただくことになっています。

お部屋は全て畳でお部屋にはトイレ、洗面所、お風呂は設置されておらず、共同のを利用します。
集会場もあるので、早朝に新島に着いた方はこちらで休むことができます。

センターは自転車を利用するとすぐに海や温泉に行くことができる便利な場所にあります。

平成30年度の利用人数は1,701名。
以前より利用者は増えているそうです。
前回訪れた時からの変化の一つとして電動アシスト自転車のレンタルサービスが始まっていました。
利用料は一日1,000円。
ここ数年で家族連れの利用者が増えており、坂の多い新島村でこのアシスト自転車のレンタルサービスは多くの親子が利用するとのこと。
他にもアシスト無しの自転車や子ども用自転車のレンタルサービスもやっています。

渋谷区新島青少年センター視察以外に新島村役場の表見訪問、新島ガラスアートセンター、新島村博物館、羽伏浦海岸、新島羽伏浦海岸、2000年に発生した伊豆諸島群発地震で崖が崩落した地域の小学校跡などを訪れました。

村役場では村長、議長はじめ副村長、副議長はじめ全9名の議員が迎えてくださり、意見交換を行いました。
新島村はこの30年間で900名の住民の減となり大きな課題とのこと。
一方で大学と応援協定を結び、交流事業を行っているそうです。
近年では海底ケーブルによる通信サービスやテレワーク事業等についてもお話を伺いました。
また、子育てがしやすい新島村とのことで、今後は本土から若い世代の移住に向けて働きかけに力をいれていくとのことでした。
まだ南海トラフ地震では30メートルの津波が予想されているとのことで防災対策にも力を入れていました。
村役場ではみなさまに温かく迎えていただき充実した意見交換となりました、ありがとうございます。

美しい自然、海、温泉、ガラスアートセンター、博物館を訪れて学ぶ新島の歴史など、見所があります。
新島に足を延ばして自然を感じ、ゆったりとした時間を過ごしていただきたいと思います。

新島青少年センターについてはこちらをご覧ください。

船で行かれる方、東海汽船はこちらです。

飛行機の場合は調布から40分です。
こちらをご確認ください。