ゴールデンウィークは春花祭と東京レインボープライド

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしか?

代官山で開催された春花祭を訪れたり、実家の片付けなど、そして5/5,5/6はTokyo Rainbow Prideで代々木公園に行ってきました。


「春花祭」は代官山が好きな人のために、この街で暮らす人々の中から生まれたまちのお祭り。
代官山をもっと好きになって欲しい。
まだ知らない代官山も知って欲しい。
そんな思いで続けてきたこのイベント、今年は12回目となりました。
朝方まで大雨だった当日、開会式にはすっかり雨がやみ、ひまわり坂はじめ各会場ではマルシェやライブ、ワークショップなどが代官山の各会場で開催されました。


代々木公園で開催されたTOKYO RAINBOW PRIDE2018。
TOKYO RAINBOW PRIDE@代々木公園に行ってきました。

原宿駅側の入口すぐ入ったところに渋谷区のブースがありました。
永田課長さんはじめ、職員のみなさんのステキな笑顔に会えました。

初日から多くの人たちが訪れていて、ブースも増えてて会場は拡大していました。
渋谷区議会で研修会で講師をしてくださったLoudの大江さんや虹色ダイバーシティの村木さんのブースもあり、知ってる人たちと笑顔の再会。
今年はとにかく人の多さ驚きましたが、みんな自然体でスマイルで、最初の頃のレインボープライドを思い出すと涙が出そうになりました。

代々木オリンピックセンターでは第2回LGBT自治体議員連盟 研修会が開催されました。
日本全国から多くの議員が参加していました。
宝塚大学看護学部教授日高先生の講演では貴重なデータを元にお話をいただき、渋谷区も取り組むべき伸びしろがまだまだあると実感した良い研修会でした。

2日目はパレード。
私はこのパレードは参加するのも楽しいのですが、パレードのみなさんの様子を毎年見て楽しむ側です。
今年は過去最大の37チーム、約7000人が参加。との発表がありました。
今年は議員や大使館、企業、NPO、大学など多くの人たちが参加して、フロートも参加者のみなさんの衣装も個性あふれていて、見ててとても楽しいんです。
2回目の2013年から毎年訪れているこのイベント、2013年は12,000人の人たちの参加、パレード参加者は2,100人でした。
その当時は訪れている人たちもパレードの参加者も笑顔は少なく、なんとなく重い雰囲気があったことを覚えています。
それが年々、スポンサー企業や訪れる人たちも増えて、楽しいイベントとなりました。
今年のパレードはみなさん思い思いのメッセージやレインボーのフラッグを手にして、はじけるような笑顔で沿道の人たちに手を振っている姿はとてもとてもまぶしくて素敵な光景でした。
関係者のみなさま、おつかれさまでした。