親の介護を身近に感じるようになってきました。
父は歳を重ねるにつれ歩くのが厳しくなり、母はもしかすると軽度の認知症かしら?と思ってしまうことが出てきました…。
うちの両親に限って介護が必要になるはずはないわ!と心のどこかで思っていました。
この仕事をしていると、介護保険や高齢者福祉サービスについて少しは知っていると思っていましたが、実際に現実に向き合うと不安を感じ悩みは尽きません。
先日認知症カフェを訪れました。
そこでは専門家による講演があり、それを聞きたくて行ってみました。
会場では地域の方や専門家の方も参加されていて、講演を聞いた後はみんなでお茶を飲みながらおしゃべり。
参加者の方の介護の経験をシェアさせていただいたり、専門家の方のお話も大変参考になり、有意義でした。
認知症カフェは親の介護が始まりそうな私たち世代も足を運んでみると、参考になるお話が聞けたり、資料などを入手できたり、安心につながるのでは。
実際に経験された方のお話が聞けたり、気軽に専門家の方から助言をいただけるのでお勧めです。
また、ある町会で開催されている会に参加させていただきました。
民生児童委員さんを中心に毎月開いている会で、お子さんからシニアまで地域の方が集まり、みんなで気軽にお茶を飲みながらおしゃべりするという会。
地域にも知り合いができて安心につながりますね。
そこには地域のケアマネさんや高齢者施設の職員さんもいらしていて何か心配事があれば気軽に聞くこともできます。
親世代の方に親の心配事を話してみると、娘さんや息子さんとでどのような対策をとっているかなどお聞かせいただき、とても参考になりました。
また、戦争中大空襲を経験された方から貴重な体験談もお聞かせいただきました。
写真はその会で飾られていました。花びんはなんと牛乳買ったバックを利用!
お庭の梅の花が先日の雪で枝が折れたため持ってきてくださったそうです。
心がほっと和む素敵な演出でした。
ホームページで情報を集めるのも便利ですが、実際に会って話すことによって貴重なヒントが見つかるかもしれません。