昨日の大雪で渋谷駅では駅構内、バス停やタクシー乗り場は早めに仕事を終えて帰宅しようとしていた方たちが雪が降る時間と重なり、長蛇の列となっている様子をニュースでみました。
みなさま大丈夫でしたか？
私は遅れてはいたものの山手線に乗ることができ、恵比寿に戻り、消火栓の雪かき。
（消防団では万が一の火災に備えて消火栓の雪かきをします。）
夜の恵比寿、いつもは歩行者や車で賑わっていますが、さすがに静か。
そして今朝は自宅周辺を雪かき。
すぐ近くに住むおばあちゃまがご自宅前から交差点まで雪かき中でした。
以前はご近所のみなさんで一斉に雪かきをしていたそうです。
雪かきをしながらこうしたコミュニケーションも楽しいものです。
その後は踏み固められて滑りやすくなっていた歩道をひたすら雪かき。
上の写真の雪かきを終えた頃、太陽で雪解け水が車道にたまってしまい池のようになっていました。
そこで排水溝をさがして、水の通り道を確保。
排水口には落ち葉が詰まっていたのでそれも取り除きます。
高校生の頃、雪が積もった日、いつもは自転車で通学していましたが、その日はバスで通学しました。
近くのバス停まで歩いていると、雪が固まって滑りやすくなった歩道で思い切り滑って、次の瞬間、青空が見えていました。
この時の体験から雪かきをしている歩道や道のありがたさが身に沁みます。
6年前の成人式の日、この日も大雪が降りました。
翌日雪が溶けて、恵比寿のちょっと低い場所では雪解け水が溜まって、歩道の上まで浸水してしまい大変でした。
みなさまも雪の時の排水溝への水の流れる道の確保と排水口の落ち葉はぜひ気にしてみてください。
こうした雪の時の注意については「岡田マリ的渋谷区ガイド安心編」にも記載しています。
雪が降ると交通や雪かきのことを考えてしまいますが、それでもいつも見慣れた景色が雪でお化粧されたり雪だるまをみるとワクワクします。
しばらく気温の低い日が続くようです。
外出の際はお気を付けくださいませ。