区内お住いで女性誌の編集に携わってらっしゃるお母さまが「ゆうゆう」という
雑紙の中で渋谷区ファミリー・サポート・センターのサポート会員さんをご紹介をしてくださいました。
「ゆうゆう」は50才からの人生を輝いて生きたい!すべての女性のための
読み物たっぷりマガジンです。
ここでファミリー・サポートについて。
渋谷区ファミリー・サポート・センター、子育てを助けてあげたい「サポート会員」と子育ての援助を受けたい「ファミリー会員」が、登録後に面談をしてサポートが開始されるというシステムです。
私のまわりにも何人かサポート会員さんとしてお子さんをみてくださっている
ベテランお母さん、そしてサポート会員さんのサポートによって、
とっても助かっているファミリー会員の親御さんがいらっしゃいます。
そんな中、今回紹介されいている記事はイキイキとお子さんと
過ごされる70代のサポート会員さんMさんが取材されています。
Mさんは70歳で始めたサポート活動だそうですが、日々充実されている様子で
未来ある子どもたちから希望や感動、お子さんと一緒に遊んだり笑ったりと
得難い経験をされているそうです。
保育、おもちゃ、食事にもこだわってられて、丸4年で約50ファミリーの
お子さんを預かられているそうです。
渋谷区内で子育てをしている親御さんの大半は実家が遠く、ご両親に
子育てを頼れないという方がほとんどです。
日中お仕事をしているとご近所づきあいも薄く、どうしても孤立してしまいがちです。
そんな中、地域のベテランおかあさんとの交流は精神面からもどれだけ
助かることか…。
しかし、子育てしながら助けてほしい「サポート会員」さんの登録に比べて
「サポート」会員さんの登録数がまだまだ足りないというのが大きな課題です。
そんな中、こうしてサポート会員さんを雑誌で紹介することで
少しでもサポート会委員さんが増えて、子育ての支援の輪が広がれば、
というすてきな取組みです。
このページの最後はこう終わっています。
「自分が子育て支援することに意義があり、努力が報われ、預けるほうも
預かるほうも幸せになるー。
そんな好循環を生む活動には、70歳からでも出会うことができる。」
シニアの方にとっても歳を重ねても生きがいがあるということは
素晴らしいこと。
区内のベテランお母様がひとりでも多く、サポート会員さんにご興味
をもっていただき登録、そして子育てサポートへとつながりますように。
ご紹介いただきありがとうございました。