この週末、宮城県へ行ってきました。
支援物資を被災地へ運ぶボランティアが今回の目的の
ひとつでした。
金曜日の夜中、JR駅代々木駅すぐ近くのバスターミナルから
深夜バスで出発でした。
仙台行きのバスは3台。
どれも空席無しの満席。
「周りに座っているお客さん、
ボランティアに行くんだろうなぁ。
若いお客さんがけっこう多いなぁ…」
なんてバスの中の様子を見ているうちに
ストンと眠りにつきました。
次に目が覚めると、もう仙台近く。
外を見ると、ブルーシートがかかっている戸建の屋根が
目に付きます。
「屋根の瓦が崩れて今もブルーシートで応急処置をしているのよ」
という友人の説明を受け納得。
そして仙台駅前に5:00am過ぎに到着。
外に出ると、他にもバスが到着していて
若いひとたちがたくさん歩いています。
すでに長靴を履いていたり、ヘルメットをぶらさげて
歩いていたり、みなさんすっかり慣れた様子で
この時間にすでに開店しているお店に入っていきました。
わたしと友人も次の行動に移るまで、ファーストフード店で
暫しコーヒー休憩。
この後、仙台から被災地のみなさんの声を直接聞いて
活動をしている若いボランティア集団「仙台とどけ隊」の
みなさんのお手伝いをさせていただきました。
被災地を目の当たりにして、震災について、
ボランティアのあり方、地域との関わり方など
非常に考えさせられる時間を過ごしました。
ボランティアについては次回、書かせていただきますね。