癒しのアート展 - 松濤美術館

ちょっぴりご無沙汰してました。

選挙も終わり、気付いたら7月も半ばですね。
6月末から選挙の応援をしつつ、地域の行事にも
ウォーキング大会、臨川幼稚園の夏祭り、恵比寿保育園の
「えんにちごっこ」、渋谷区ふれあい植物園での「ほたるの夕べ」、
「社会を明るくする会」などに参加しました。

ウォーキング
ウォーキングでは代官山 → 明治神宮 → 新宿中央公園 
と約10Kmを歩きました。

なつまつり
臨川幼稚園のなつまつりでは園児たちの手作りお神輿で盛り上がり、
みんなで盆踊りを踊りました。
楽しいゲームもありました。

えんにちごっこ
こちらは恵比寿保育園の「えんにちごっこ」での輪投げコーナー。
卒園生たちも訪れてみんな楽しそうでした。

ホタルのゆうべ
渋谷区ふれあい植物園での毎年恒例の「ホタルの夕べ」。
この手作りのホタルがなんとも言えません。
本物のホタルは幻想的でとってもきれいでした。

さて、明日7月13日(火)から8月1日(日)まで松濤美術館では
「エキレキリ エブル アート展 色のシンフォニー/松濤美術館 30年の記録展」
がはじまります。
エブル1

「エキレキリ エブル」って?
と思われた方、多いのでは?

まず「エブル」とは、水面に描いた花や模様を紙に写しとるトルコの伝統工芸。
マーブル模様の元になるものだそうです。

それらの作品は本当にきれいな色の美しい作品で
作品ひとつひとつのマーブル模様に吸込まれそうです。

そして「エキレキリ」というのはクループのアーティストの名前。
なんと「エキレキリ」は5人兄弟姉妹で「エブル」を作っているのです。

「エキレキリ」さんたちは日本に拠点を移し、日本の素材などを
利用し、日本からインスピレーションを受け、創作活動を続けている
とのこと。

兄弟姉妹が一緒に仕事をするというのはイタリアでも度々見かけたことが
あります。
でも5人が一緒にアーティストというのには驚きました。

でも一緒に創作活動をすることにより切磋琢磨して感性を
磨いて素晴らしい作品へとつながるのでしょう。

「エブルアート」はオスマン帝国時代には癒し効果があるといわれ、
療養施設でも使用されていたそうです。
まさに癒されるアートです!

そして地下1階では松濤美術館30周年の記録展も開催中です。
30年分のポスターを見ることができますが、実際に
見たかった特別展がたくさんあり、
「本当に区立の美術館?」というくらい松濤美術館の実力に
思わずうなってしまいました。

そしてなんと、この期間は、両展共入館無料。

みなさんも癒しの松濤美術館へお足をお運びください。

施設サイトはこちらをご覧ください。

カテゴリー未分類