医療、教育、福祉、心理学など様々な専門の領域のかかわりが必要となることがあります。また様々な家庭環境のお子さんがいらっしゃいます。
介護や福祉の専門職が関わる必要があることもあります。
(OT:Occupational Therapyの略)
着替えや食事、お絵かきなど日常生活の活動で体をうまく使えるようにするために指導します
(ST:Speech,Language and Hearing Therapyの略)
安全に正しく食べるためのそしゃく、嚥下機能の発達、言葉の発達や発音などのコミュニケーション、聞こえなどに心配のあるお子さんに指導を行います
(PT:Physical Therapyの略)
寝返りやお座り、立つ、四つ這いなどを経て正しい姿勢で歩けるようになるための運動機能の発達を促す指導、相談を行います
お子さんだけでなく、保護者に対するカウンセリングも重要です。
(CP:Clinical Psychologistの略)
発達の偏りや情緒面に心配のあるお子さんに幅広い相談や指導を行います。
発達をめぐる課題を面接や心理テスト、行動観察を通して判断し、お子さんから大人まで生涯にわたって支援します。
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(S.E.N.S(センス):Special Educational Needs Specialistの略)
LD・ADHD等のアセスメントと指導の専門資格です。クラスの中でお子さんが「どこでつまづいているか」など心理的な問題にも学習面の問題にも対応できる力を備え、児童生徒や教師をトータルに支援することができる心理面、教育面から支えます。
教育現場では特別支援教育コーディネーターなどとして活躍。